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大阪から福井への引越し、業者なしで乗り切った話と使える補助金

たぬき課長

たぬき課長

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はじめまして。たぬき課長と申します。大阪出身・福井県在住の30代会社員(独身)です。

家賃5万円の築20年賃貸で一人暮らしをしながら、食費はほぼパスタ、毎月3万円はNISAに積み立てる生活をしています。

今日は、ちょっと特殊な経験の話をします。


大阪の実家からいきなり福井へ。「引越し」って、こんなにお金がかかるの?

正直に言うと、引越しする前は「まあなんとかなるだろ」と思っていました。

大阪の実家は持ち家の一軒家。引越しというものを経験したことがなかったので、相場がまったくわからなかったんです。で、実際に調べてみてびっくりした。

敷金2ヶ月、礼金2ヶ月、前家賃、仲介手数料……全部合わせると、50〜60万円。

初期費用だけで50万円超ですよ。「家賃5万円の部屋」でこの金額です。読者の方も「え、そんなにかかるの?」と思った方、いると思います。私も思いました。一括でドンと必要になるので、貯金がなければそれだけで詰みます。


ハイエースを自分で借りて引越しした話

業者に頼まなかった理由は、シンプルです。

荷物が少なかったから。

ずっと実家暮らしだったので、「家電・家具は最低限しか持っていない」という状態でした。エアコンは最初から備え付け。洗濯機・冷蔵庫・ベッドくらいのものです。これで引越し業者に頼んでも、費用だけかかる。

それなら自分で運ぼうと。ハイエースをレンタルして、日帰りで大阪から福井まで移動しました。

ハイエースのレンタカー、調べてみると6〜12時間で1万円台から借りられるところが多いです(会社やタイミングによって異なりますが、1〜2万円が目安)。引越し業者に頼んだ場合の単身パックが3〜5万円、繁忙期なら10万円超えることもざらなので、比較すれば明らかにお得です。

ただ、一人ではさすがに無理でした。友人に手伝ってもらって、2人がかりで荷物を積んで、大阪から福井へ。出発前に「本当にこれで大丈夫か?」という気持ちがあったんですが、積んでみたら荷物がハイエースにすっぽり収まって、「あ、これ全然余裕だったな」と拍子抜けした記憶があります。「荷物が少なかったから成立した」というのが正直なところで、家具が多い人は業者に頼んだ方が早いと思います。


福井の郊外に来てはじめて気づいたこと

移住して最初に驚いたのは、車がないと何もできないということでした。

コンビニに行くにも車。スーパーも車。徒歩圏内には何もない。大阪の実家では自転車で行けた場所が、こちらでは「ガソリンスタンドまで10km先」という状況で、車がないと完全に詰みます。

ここはかなりのカルチャーショックでした。地方暮らしを考えている方は、引越し費用と同じくらい「車をどうするか」を事前に考えておいた方がいいと思います。

ただ、逆の気づきもあって。「何もないから、出費する場所もない」。居酒屋チェーンもほとんどない、デパートもほぼない、コンビニも遠い。意図せず節約生活になる側面もあります。


引越し費用を抑えた後に調べたこと:移住支援の補助金

初期費用50〜60万円をなんとか払い終えて、「もっと早く知っていたら使えた制度があった」と後悔したのが、移住系の補助金です。

引越し費用そのものへの直接補助ではないんですが、移住後に現金(または地域通貨)で受け取れる制度が複数あります。

福井県・敦賀市の移住支援金(全国型)

敦賀市は、福井県外から移住して就業した人を対象に移住支援金(全国型)を実施しています。支給額は、単身者でIターン(初めての福井移住)が15万ポイント、Uターン(以前福井に住んでいた方の帰還)は30万ポイント。福井県のデジタル地域通貨「ふくいはぴコイン」として支給されます。

主な申請条件をまとめると、こうなります。

  • 福井県外に5年以上居住していた方が敦賀市に住民票を移したこと
  • 正規就労または起業してから3か月以上継続在職していること
  • 移住から1年以内に申請(各年度2月15日締切)
  • 単身者は申込時点で30歳未満

「30歳未満」という年齢要件があるので、タイミングによっては対象外になることもあります。私自身は申請を検討したのが遅すぎて使いこなせませんでしたが、これから移住を考えている方はぜひチェックしてください。

出典: 敦賀市「移住支援制度(全国型)について

福井県全体の移住支援金(全国型)制度

福井県では県と各市町が連携して、移住支援金(全国型)を実施しています。敦賀市以外でも、対象エリアが広く設定されているので、福井県内への移住を考えている方は県のサイトで確認してみてください。

市町によって支給額の上限や条件が異なります。単身者でも5万〜30万円相当が受け取れるケースがあり、移住支援の制度としてはかなり手厚い方です。

出典: 福井県「県外から移住される方へ 移住支援金(全国型)をサポート!


「補助金って、自分が動かないともらえない」

これ、移住してから強く感じたことです。

どの制度も、自分から調べて申請しないと、誰も教えてくれません。移住した会社の先輩も、不動産屋も、「こんな補助金があるよ」なんて言ってくれなかった。存在を知っていた人が得をして、知らなかった人は損をしている。

初期費用が50〜60万円かかるわかっていながら、そこに使える制度を事前に調べなかった自分の落ち度でもあるんですが、「もっと早く調べておけばよかった」という後悔は正直あります。

一人暮らしの引越し、特に地方移住を考えている方は、引越しを決める前に補助金を調べるという順番を強くおすすめします。申請できる制度が変わる可能性もあるので、引越し先の自治体ホームページを必ずチェックしてください。


まとめ:ハイエース引越しの振り返りと補助金のポイント

振り返ってみると、引越し費用を抑えられた一番の理由は「荷物が少なかったこと」でした。実家暮らしのうちに大型家具を増やさなかったことが、結果的に効いた。レンタカー代は1〜2万円で済んで、友人に手伝ってもらいながら日帰りで完結できた。

移住先の補助金については、正直「もっと早く知りたかった」というのが本音です。敦賀市の移住支援金は単身Iターンで15万ポイント相当、福井県では市町ごとにさらに支援がある——これを先に知っていれば、引越しの決断のタイミングや段取りが変わっていたかもしれない。

費用を最小化するなら、荷物を減らすことと、移住先の補助金を引越し前に調べること。その2つが両輪だと思います。

一人暮らしの引越しに使える補助金や給付金をもっと調べたい方は、こちらもご覧ください。

一人暮らし・独身が使える補助金まとめ2026はこちら


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。「引越し費用って、思っていた以上にかかるんだな」と改めて感じながら書きました。移住を考えている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

── たぬき課長


本記事は、福井県在住の30代会社員(大阪出身)の実体験と調査をもとに作成しています。月3万円のインデックス投資とほぼパスタの自炊生活で資産形成中。
著者:たぬき課長

本記事の情報は執筆時点のものです。補助金・給付金の内容・金額・申請期間は変更される場合があります。申請前に必ず公式サイトでご確認ください。

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たぬき課長

福井県在住・30代会社員。月3万円のインデックス投資と節約生活で資産形成中。補助金・節約・ふるさと納税を実体験をもとに発信。

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